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Franz5(beta)のレシピ管理

Seiya Kobayashi

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、アルバイトの小林です。

Franz5-betaがリリースされていました。アップグレードする際に前バージョンのプラグインはそのままだと使えないのでその時の対処法

環境はMacOS High Sierraです

Franzとは

Slack, Discordなどチャットアプリ等を一元管理できるアプリケーションです。
Mac, Windows, Linux(Franz5はまだ)で使用できます
現時点(2017/10/19)ではhttps://github.com/meetfranz/plugins ここにあるプラグインが標準で入っています。
自分で使いたいツールのプラグインを作成することができます。

必要なファイルは以下の通り

  • icon.svg
  • icon.png
  • index.js
  • package.json
  • webview.js

プラグインの扱いが変わった

Franz5ではプラグインの扱いが変更されました。
プラグインではなく、レシピとして扱うようです。

それに伴って今まで使っていたプラグインを少し変更しなければいけません.

レシピを配置する場所

~Library/Application Support/Franz/recipes/dev/以下になりました。

package.json

package.jsonにidを追加する必要があります。

{
  "id": "dropboxpaper",
  "name": "dropbox-paper",
  "version": "1.0.0",
  "description": "Dropbox Paper",
  "main": "index.js",
  "author": "kobadlve",
  "license": "MIT",
  "config": {
    "serviceURL": "https://www.dropbox.com/paper/login",
    "serviceName": "Dropbox Paper",
    "message": "Dropbox Pape",
    "popup": [],
    "hasNotificationSound": false,
    "hasIndirectMessages": false,
    "customURL": false,
    "hasTeamID": false,
    "webviewOptions": {
      "disablewebsecurity": ""
    },
    "openDevTools": false
  }
}

大きな変更は今のところ以上です。

レシピの作成自体は非常に簡単なので一元管理したい人は使ってみてはいかかでしょう!

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