Eyes, JAPAN Blog > 電子書籍の行く末

電子書籍の行く末

Eyes, JAPAN Blog 編集部

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

みなさんこんにちは。私はネットのニュースなどで電子書籍に関する話題をよく見かけます。最近、電子書籍に関するお仕事を会社でさせていただきました。私としては、今世界で注目されているこの電子書籍に関していろいろ学ばせていただきとても感謝しています。

日本はアメリカなどに比べると電子書籍に関して、あまり注目されいないような気がします。アメリカでは既に、国内の11,000の図書館の本を電子書籍を通して借りることができるシステムの導入が発表されました。私たちが図書館で本を借りたとき、その本に書き込みなどをすることはルール違反ですが電子書籍はそれを可能にしてしまいます。

電子書籍は誰でも無料で作ることが可能です。私がオススメするのは、Sigilというadobe社の提供しているフリーソフトです。このソフトは日本語のサポートがまだありませんが、他の電子書籍を書き出せるソフトと比べると、とても自由性が高いソフトだと思います。電子書籍が書き出せたら、adbe digital editions というソフトですぐにあなたが作った電子書籍を確認することもできます。

私は今後の電子書籍の市場の変化、図書館や本屋さんのあり方などが大きく変わるのではないかと予想しています。アメリカでは既に電子書籍が目覚ましい発展を遂げているので、それが社会にどのような影響をもたらすのかとても気になっています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments are closed.