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QRコードとは?

Tsubasa Sugiyama

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんばんはバイトの杉山です。今日はQRコードについて勉強がてらどういうものなのかについて書いていきたいと思います。

まずQRコードのバージョンには1(21×21セル)から40(177×177)があります。バージョンごとに縦横4セルずつ増えていき、それに伴い最大情報量が増えていきます。

QRコードには誤り訂正レベル(L、M、Q、H)というものがQRコードにはそれぞれあり、それぞれのレベルで復元できる割合が違います。

QRコードの中に定義される文字列の表示方法を表すモードというものがあります。数字データモード、英数字データ、8ビットバイトデータモード、漢字データモードの4つがあり、その4つを組み合わせた混合モードがあります。どのモードで符号化されるかを示しているのがモード指示子で、モードの中でデータ長さの文字列の長さを定義するのが文字数指示子といいます。

またQRコードには読み取りやすくするためにマスク処理がされている。マスク処理には8パターンあり、そのなかで最もQRコードの白の部分と黒の部分の数を均一化し、画像の処理の障害となるパターンの発生が抑えられるマスクを参照しています。どのマスクがかかっているかはマスクパターン参照子で参照します。

このようにQRコードに興味があり調べて勉強してみたところ奥が深かったので次回ブログを書くときはQRコードの復元について書ければなと思います。

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